The Responsive Eye

photo © FUNADA Kayo
The Responsive Eye - The intense and excessive stimulation to the eyes, brain and mind.

"The Responsive Eye" は 1965年にニューヨーク近代美術館で開催された、オプ・アートを中心とした展覧会と同名の展覧会です。オプ・アートが誕生して半世紀、我々の視覚に対する捉え方は様々に変化し、作品の在り方も同様に変化して来ました。本展では、オプ・アートを今日的な意味に解釈し、脳や身体、あるいは経験に直接的に働きかけるような作家を選びました。
身体や視覚の問題をより身体的な問題から捉えようとする君平。視覚と生理を肉親との関係になぞらえ、日常の愛の問題に還元しようとする、ふなだかよ。色彩を純粋に視覚的快楽として表現し、今日的な視点でオプティカルな作品を制作する、水城まどか。
鏡やガラスの反射や映り込みを使い、現実と現象の狭間を表現する、本郷仁。光と視覚の在り方を追求し、立体視のインスタレーションを出品する、笹岡敬。この5人による今日の op art をお楽しみください。

出品作家
君平
笹岡敬
ふなだかよ
本郷仁
水城まどか

主催 特定非営利活動法人キャズ(CAS)
会場/協力 海岸通りギャラリーCASO SPACE A, C, D, X, Y
〒552-0022 大阪市港区海岸通2-7-23
TEL 06-6576-3633
アクセス 地下鉄中央線「大阪港」駅徒歩7分

オープニングレセプション 4月30日[火]17:00ー