第43回 和作忌協賛街頭展

 尾道の芸術文化に多大なる影響と足跡を遺された尾道市名誉市民・小林和作(1888-1974)を顕彰するため、1975年、小野鐵之助を中心とした和作忌委員会が関係団体と協力し、西國寺に墓碑(梅原龍三郎筆)と筆塚(中川一政筆)を建立して法要と "小林和作を偲ぶ会" を開催、さらに1976年、1,5kmも続く尾道の商店街のショーウィンドウを展示空間とした日本で最初の街頭展を開催しました。以後、この法要・偲ぶ会・街頭展は今日まで脈々と継承されています。本年で43回目となる和作忌協賛街頭展は、尾道美術協会、チャーチル会、彷友会の協力を得て、それぞれの団体に所属する尾道在住作家の絵画作品を展示しています。


2018年11月2日(金)-  11月11日(日)
広島県尾道市市街 一番街・中商店街・センター街・絵のまち通り・尾道通り・久保本町