画家の愛した動物たち

 日本の近現代美術において、猫や犬、鳥や昆虫などの動物(生き物)たちは、愛情や親しみを感じる身近な存在としてだけでなく、動きや表情を観察する対象として、ときには美や生命の象徴として、そして、画家自身を投影する存在としても描かれました。本展では、藤田嗣治や熊谷守一をはじめ、時代を代表する画家たちによる豊かな動物表現と、その魅力をご紹介します。


2019年4月25日(木)-  6月2日(日)
月曜日休館/4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館
10:00 - 17:00/入館は16:30まで


泉美術館 / Izumi Museum of Art
広島県広島市西区商工センター2丁目3-1 エクセル5階